トラウトフィッシング

釣行記(冬の釣りキャンプ)


(写真:キャンプ場風景)

オーナーのブライアン(54)は 24歳の新妻をもらった。
20ヘクタールの敷地内の利用 は我々のグループだけ。

(写真:ビーフステーキ)

オーストラリアでは魚肉が一番高価。 一番安い牛肉やマトンはいくらでも 食べられる。
ちなみにビーフステーキ 200gの値段は日本円で150円ほど。 貧乏な人は牛肉とジャガイモを3食とも 食べる。

冬の釣りキャンプ
冬の季節はマス達はダム湖から川へ産卵遡上するため、 ほとんどの川は禁漁となる。 ただ、一部の川では禁漁指定から外れている場所もあり、 それはヘリか4WDを使って奥地に入らなければならない場所だ。 奥地といってもシドニーの都会から150キロの行程。 そのうちの40キロは未舗装の悪路を走破しな ければならない。 シドニーからの所要時間は車で3時間強ぐらいだ。
今回の釣り場はウロンデリーリバーという川の中流で、 この下流にはシドニーの人の水瓶といわれるワラガンダ ダムがあり、上流にはスノーイマウンテンというスキー で有名な山々に溯る。 山の雪解け水が淡々と流れる中規模サイズの川だ。 下流のダムはシドニーの水道用水に使用されるため、 全面釣り禁止なので魚影がすこぶる濃い。
冬のキャンプはとても冷え込む。 夕日が山に沈んだあとは、そこらに転がっている枯れ木 を集めたたき火で体を暖める。 もちろん片手にはウイスキーのお湯割のグラスを 持っているのは言うまでのない。 満天の星空を見上げるだけで酒のつまみになる。
霧が立ち込む早朝から釣りを開始した。 本流のほうは増水して流れが速くやや濁っている。 さっそくミノーをキャストするが、 流れが速くて難しい。 30cm以下のレインボー が一匹釣れたので朝から酒を飲み始めた。 助手のユカちゃん達女性軍は、渓流竿に小さな玉浮木 の仕掛けにミミズを付け、 テントの横の支流と本流の払い出しのポイントを攻めて いる。 なんと45センチ前後のレンボーが入れ食いのように 釣れているではないか。 この日の夜は彼女達が釣ったレインボー(40〜50cm) 数匹を使ったバーバキューで盛大に盛り上がった。
夜にはブライアン夫婦も遊びに来た。 去年の暮れに結婚したばかりの新婚さんだ。 美人新妻のイオナはドイツからの旅行者だったという。 ブライアンにどうやって彼女を釣ったのか聞きそびれ しまった。

(今日の仕掛け)
ロッド:6ポンドクラスのルアーロッド(長さ7ft)
リール:スピニング(D社ツイストバスター)
道糸:6ポンドライン
ルアー:5センチ前後のミノー(シルバー)

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