シドニー近辺の磯、砂浜の釣り釣行記

釣行記(トップレスとキス)


(トップレスのお嬢さん達)

竿の写真を撮るふりをして、 向こうに寝そべっているお嬢さん達にピントを合わせる予定だったが ピンぼけの失敗に終わった。
次回は望遠レンズ付きの一眼レフカメラを用意する予定だ。 安いカメラは肝心なときに役に立たないので困る。

(キスとコバンアジ)

このキスの外道で良く掛かるコバンアジはダーツと呼ばれる。 偏平の体型なので引きはかなり強い。
塩焼きにすると日本のエボダイのように蛋白で美味しい魚だ。 大きいものは50センチ以上に成長するが、平均サイズは30センチ以下が多い。

(片手で持って記念撮影)

日本では30センチ前後の大きさのキスをひじたたきと呼ぶが、 40センチ近い大きさのキスはすねたたきと呼べるかも知れない。
片手で握っても、親指の先と中指の先とが接触しない、 牛乳瓶よりやや太い大きさだ。

(ビーチワーム)

ビーチの砂の中に棲息しているイワイソメのようなワーム。
頭に近い部分は硬いので、頭から半分以下の尾部にちかい柔らかい 部分を餌として使用する。 1メートル以上の長さに成長するビーチ釣りの万能餌だ。

午後のビーチ風景
「ハーイッ?」と声を掛けられ、ちょっとはにかみながら「はーい!」と 返答する。 やや傾いた日差しに輝いている若いオージーギャルが眩しく目に映る。 おまけにトップレスだから私のような中年おやじの目に毒だ。
平日の午後になると近くの家から女学生やらマダム達がビーチに やってきてのんびり日焼けサロンのような光景になる。 水の上に浮かんでいるのはサファーとブギーボーダーの若者達。 平日ともなると釣り人は誰もいないのがシドニーのビーチだ。
駐車場に停めた車から安物の投げ竿と餌の入ったバケツ、 そして腰掛け用の折り畳みイスを両手に持ってポイントへと向かう。 車からポイントまで50メートル。 途中に2組のお嬢さん達が日光浴を楽しんでいる。
夕日で長く描かれた私の影がお嬢さん達の上を横切ると、 チラッと顔を起こして挨拶をしてくる。「可愛い!」 私も白い歯を見せて笑顔を返す。 「今日は大物が釣れそうだ。」そんな予感がする。
釣りの仕事が無い日の午後は砂浜に投げ釣りに行く日が多くなってきた。 目的は美女ではなく打ち寄せる波の音をのんびり聞きたいからだ。 ついでに晩酌用の刺し身を何匹かをお土産にというのが本音。
ビーチワームを3センチほどに千切って針に刺し30メートル沖合い にキャストする。 小さくブルブルと当たりがあって餌を取られる。 2投目は40メートル先に仕掛けを落とす。 今度はやや大きな目な当たりがあり、 合わせると30センチ前後のコバンアジが掛かってきた。
このコバンアジは塩焼きにすると美味しいツマミになるので、 血抜きをしてビニールの袋にキープする。 3投目も同サイズのコバンアジが掛かってきた。
しかし、この時から子供がブキボードで釣りのポイント 上の波の上近くにやってきて釣りの邪魔になってきた。 夢中で遊んでいるので釣り人がいることに全く気が付いて くれない。 仕方がないので20メートル先に仕掛けを落して、 あきらめムードで魚信を待つことにした。
しばらくして予期しない大きな当たりに合わせると 40センチ弱前後のキスが横走りに抵抗しながら 上がってきた。 その次は35センチのキス。 またたく間に夕食用の魚が取れてしまったので、 今日の釣りは終了とした。 これから夏本番に向かってサーファーと日光浴の人が ますます増えるので、 涼しくなる夕暮れ時を狙って釣行するようにしなければならない。 もちろん片手に冷えたビールを持つことを忘れない。

(今日の仕掛け) ロッド:スピニング竿3.3m
リール:小型スピニング
道糸:4号
ハリス:2号
針:ルアー用の小型ワームフックを使用

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