(写真:今日のルアーでの釣果)
スマカツオ、ヒラマサ、シマアジなど、
4人で40〜50本釣ったが、
食べるのに手軽な7〜8本だけキープした。
スマカツオの平均サイズは7〜10キロ、
ヒラマサは4〜8キロぐらいの大きさだ。
このくらいの大きさの魚も数を釣り上げると腕が痛くなってくる。
今日も早上がりしてしまった。
2匹のマダイは遊びの餌釣りでの釣果。
餌で専門に狙えば、売るほど釣れる。
(写真:スマカツオとベイトフィッシュとルアー)
釣り上げた瞬間、
スマカツオの口から食べたばかりのベイトフィッシュが吐き出された。
吐き出した魚は、
形はサヨリそっくりで、色や肉質はサンマそのものだった。
このベイトフィッシュとK−TENミノーがマッチするのか、
入れ食い状態だった。
(写真:ジギングで釣れたシマアジ)
魚群探知に写る、底のほうに見えた魚影にジグを落としたら掛かった。
脂がパンパンにのっていて、養殖ハマチのような味わいだった。
ヒラマサと比較するとシマアジは若干引きが弱いようだ。
魚が水面に顔を出すまではシマアジとは判らず、
乱暴に釣り上げた。
(写真:おなじく外道で掛かったコブシメ)
ジグを底のほうでシェイクすると、
このコブシメと呼ばれるコウイカとアオリイカがよく掛かってくる。
このほかスルメイカも掛かってきた。
釣ったイカはその場で丸かじりにして全員で食べた。
このコブシメの墨の量は半端でない。
船上に吐き出されないように、
プラスチックの箱の中で解体する。
間違って墨を吐かれると大変な騒ぎになってしまう。
(写真:フィッシュクリーンテーブル)
どこのマリーナに行っても、
このような魚の下ごしらえが出来る水道付きのステンレス台が置いてある。
もちろん利用は無料。
使い終わったら次の人のために奇麗にしておくことが礼儀。
野生のペリカン達も私(金園)になついてしまって、
内臓と頭をもらうために並んで待っている。
オフシュアネットのルアーフィッシーマン達の釣果。
外房で有名なオフシュアネットのルアーマン達4名がシドニーにやって来て、
マグロ類を狙う水深80〜500mの
「深場の釣り」
とヒラマサ類を狙う水深30〜70mの「浅場の釣り」を
5日間の日程で交互にこなしていった。
初日はヒラマサ釣りをジギングで楽しんだ。
水深30mから60mまで一気に深くなるポイントを流して、
ジグを落とし込むといくらでもヒラマサが掛かってきた。
サイズは55cmから80cmぐらいまでさまざまの大きさの
ものがヒットしてくる。
また中層から表層までをジギングすると、
40〜80cmの立派なサイズの歯カツオが掛かってくる。
この歯カツオも水面近くになると思いっきり暴れる魚なので、
ルアーのいいトレーニングになる。
オーストラリアでは、外洋のルアーフィッシングはあまり普及していない。
それはPEラインが普及していないからだろう。
こちらの漁師や釣り人も横目で日本からのルアーフィッシャーマンが
バンバン釣り上げるのを見て、意識が変ってきたようだ。
いつもオフシュアネットの人々が帰ったあとは、
当分、この話題で持ち切りになってしまう。
さて、2日目と最終日の5日目も浅場のポイントを攻めた。
両日とも、船のすぐ近くでサヨリのナブラが発生した。
30〜40センチの長さのサヨリが大型の魚に追われて、
水面をいっせいにジャンプする光景は見物だ。
サーフェースミノー(彼たちはK−TENの17センチを使用していた。)
をキャステイングすると、大きいものは10キロ近くもある
立派なスマカツオがヒットしてくる。
それこそ餌とミノーがマッチしたのか、
百発百中だ。
オーストラリアはトローリングなどのゲームフィッシングは盛んで
それなりに確率されているが、
温帯系の魚を狙うルアーフィッシングはまだまだ未開拓と言える。
南海の海域にはGTやワフー、小型キハダなどのターゲットがいるが、
大型キハダ、黒マグロ、ヒラマサ、カンパチはシドニーなどの
温帯の海に生息していることを忘れてはならない。
日本のルアーフィッシャーマン達の皆さん。
まだまだ未開拓のシドニーの海で、
大型の魚を相手にルアーのトレーニングをされてみては
いかがだろうか。
釣の技術は机上の理論ではなく、
大型の数を釣り上げた経験がものを言う世界だという事を
忘れてはならない。
(今日の仕掛け)
ロッド:20〜50ポンド級ロッド(長さ7〜8ft)
リール:ステラやペン、バンスタールなどの大型スピングリール
道糸:PE4号〜6号ほか。 リーダーラインは100〜300ポンド前後
ルアー:80g〜300gのジグ多種。飛びペン、ポッパー、ミノーなど
(アシストフックという針の付け方には大変勉強になった。)
私の道具:竿はパームスの20ポンド。リールはシマノ3000XH