外洋の五目釣り釣行記

釣行記(ジギングの大物)


(写真:ヒラマサ)

イエローテイル キングフィッシュ と当地では呼ぶ。
大きいのは140センチ以上に もなり、引きの強さはまさに キングだ。

(写真:スマカツオ)

マックツナ。 この魚は主に トローリングでの対象魚だが、 ジギングではいろいろな魚が ゲームの対象になる。
この魚の刺し身はマグロより美味しいと思う。

ジギングの大物
シドニーの沖合、15キロの場所にはザ.ピーク と呼ばれる有名な根がある。水深90〜100m のながらかな海底に突如、高さ40mの山がそびえ 立っているような根だ。
この根にはいろいろな魚が付いている。 底近くでは マダイや大型の赤いイサキを始め、メジナ、イサキ の親戚のような魚の群れで魚群探知機上に真っ赤に 反応する。 中層にはシマアジやヒラマサの回遊魚 の群れも見られ、季節になるとキハダマグロや マーリンなどの大型種も登場する。 まさに関東地方でいう銭州、金州のような場所だ。
5月中旬。 関西で釣り情報のインターネットサービス をしているマンボー「ナンバーアイ社」のインターネット 上での呼びかけでシドニー釣りツアーが実現した。
さすがに第一回目はそうそうたるメンバー構成で 釣り師達がやってきた。 最新型のルアーロッド、同じく 最新のルアーをびっしりタックルボックスに詰めてきた。
通常、ピーク根では餌釣りの方が有利なので、釣り場では 数隻のオーストラリア人のレジャーボートと漁船が餌釣り をしていたが、我船がルアーで次々とヒラマサ、シマアジ、 スマカツオ、歯カツオをヒットさせる光景を見て、次々と ボートが見学に寄ってくる始末だ。 そして、彼たちも真似 をしてオーストラリア製のルアーをすぐ側で沈めるが、 全然ヒットしない。
さすがに日本製のルアーだと感心してしまった。 ルアーの性能もそうだが、シャクる技術がより高度だ。 この日は60センチ以下の魚はすべて釣ったそばから リリースしたが、船の上にはヒラマサやスマカツオが ところ狭しと転がった。
翌日はスマカツオの代わりにメーター級のヒラマサの 入れ食いだった。 そばで見ていると、ヒットした瞬間に ジャー!とドラッグが滑っている。 ルアーの威力には 脱帽した。 さすがに日本の技術は素晴らしいと 翌日の釣り番組のラジオをしゃべっていた。 これは近くのボートからこの光景を見ていたオーストラリア 人達の中にラジオのレポーターがいたらしい。

(今日の仕掛け)
ロッド:15〜25ポンド級ルアーロッド(長さ7〜8ft)
リール:スピニング及び両軸リール
道糸:より糸6号ほか
リーダー:20号〜30号
ルアー:80〜150gのピンク系

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