(写真:奥湾でのボート釣り)
奥湾での主なターゲットはク
ロダイ(キチヌ)。
岸から10メートル離れれば
水深15メートルの深さだ。
奥湾は波が無いので、女性、
子供も手軽に楽しめるのがシドニーの湾内釣りだ。
オーストラリア大陸
シドニー空港に着陸する10分まえ。 機内の窓から下を見下ろすと
ユーカリの原生林の間に、奥深く入り組んだ海岸線の景色が
見え隠れする。
そう、氷河期に出来たフィヨルドが奥深い湾を構成している。
大昔、シドニーの大地は海の下にあった。珊瑚礁やビーチだった
オーストラリア大陸は地殻変動によって地中深くまで近き、
マントルの熱によって珊瑚礁や砂浜が大きな結晶(砂岩)に固まって
オーストラリア大陸が形成され、 地殻変動によって再度、地表
に隆起した大陸は雨や風、氷河などによって侵食され現在の地形
を形作ったとされている。
水深のある奥深い湾には海草、貝類、
プランクトンが豊富で、生まれたばかりの子魚が育つ保育所のような
場所だ。
すくすくと育つ小魚を狙ってフッシュイーター達が続々と湾の奥に
入ってくる。
奥湾で狙える魚は。
クロダイ(最大50センチ)、タチウオ(最大2メートル)、大ニベ
(最大1.5m、20キロ以上にもなる。)、マアジ(最大45センチ)、
マダイ(小鯛が多いが、まれに40センチ級も)などを筆頭に
日本と同じような魚が狙える。
(写真:シドニー湾でのボート釣り)
オペラハウスとハーバブリッジを
眺めながらの釣りは格別だ。
大都会の目の前で釣りが楽しめる、
シドニーのような都市は世界でも
まれだ。
ハーバークルーズと釣りが同時に
楽しめるので観光客に人気がある。
シドニーハーバー
2000年オリンピックを控えて、シドニーの町並みは
急ピッチでホテルや道路などを工事中している。
シドニー湾では通勤フェリー、観光クルーズ船、水上
タクシー、レジャーボートなどが航行している絵ハガキの
ような優雅な眺めが有名だ。
「こんな南半球最大の大都会の前で魚が釣れるの?」
と疑問を持っても不思議はない。 シドニー湾内は奥湾と同じような
魚に加えて、外洋に近いため回遊魚も入ってくる。
また、イルカの群れが入ってきて、フェリーがイルカを回避
しながら航行するといった場面もたびたび。
シドニー湾での狙いものは、
ヒラマサ、シマアジ、歯カツオ、オーストラリアンサーモン
、テイラーなどの回遊魚の他にマトウ鯛、アオリイカも狙い目だ。
このオーストラリアンサーモンとテイラーいう魚は食べて美味しくないが
、引きが強くてゲーム性は十分。
ともにルアーやフライで楽しめるゲームフィッシュだ。
湾内にはヒラマサ、歯カツオ、サーモンは60センチ前後、シマアジ、テイラー
テイラーは40センチ前後の小物が釣りの主体になる。