オーストラリアの釣り規則
(オーストラリアの各州で定められたサイズ、匹数、リリース方法について)


(大きな魚を垂直に持ち上げるのは止めましょう。また、エラに手を入れたり、逃がす魚の重量を計ったりするのも避けましょう。無意味に殺さず、優しく放流してあげましょう。)
オーストラリアでは、水産資源保護の目的の為に、各州のFISHRIES(水産庁)より、 リクリエーションフィッシングに対し、各種のレギュレーションが定められています。 レギュレーションには、釣り魚の持ち帰り数やサイズ、釣り方、使用釣具などの詳細が 定められていて、違反すると罰金が科せられます。また、確信犯の場合は裁判で 高額な罰金が科せられているので注意が必要です。 ちなみに漁業ライセンスを持った職漁師以外の一般アングラーは、釣った魚の売買は禁止されています。 尚、オーストラリアでは強制ではありませんが、キャッチ&リリースが推奨され、 そのリリース方法についても詳細な説明がされています。
産卵時期の保護について
オーストラリア水産庁では、産卵時期の魚を保護するために、 地域別に産卵時期に禁漁期間を設けはじめました。
手始めにクイーンズランド州のグレートバリアリーフでは、 リーフ内に生息する魚類の産卵を保護するために下記期間は釣り禁止になりました。
毎年10月、11月、12月の産卵に適した潮回りの各月の10日間前後。
尚、リーフから離れた場所でのトローリングなどの釣りは禁止ではありません。

★レギュレーションの概要

  オーストラリアの水産庁では、水産資源保護を考えながらレクリエーションアングラーも楽しくフィッシングを楽しめるよう、いろいろなレギュレーションを設定しています。毎年、資源調査を行いながら、水産資源が枯欠しないようサイズや匹数を調整しています。また、ライセンス制度で得た資金は、放流事業や 資源保護の広報、密漁者パトロール、研究などの用途に費やされています。

〇釣りライセンスについて

  釣りのライセンスは州によって、金額、対象となるエリア(海水、淡水、ダム)が違います。   ライセンスは釣り道具屋さん、釣り場の近くのスタンド、雑貨屋などで購入できるところもありますが、ネットで事前購入されるのが無難でしょう。

〇規定サイズ

  規定サイズは州によって、持ち帰っていい対象魚の種類、その大きさ、匹数などが違います。   そしてその内容は資源量の調査によって毎年変更されます。   釣り魚以外に、カニやエビ、貝類などにも規則があります。

〇絶滅危機種

  持ち帰ってはならない絶滅危機の貴重種やかなり資源量が減ってしまった魚など

〇キャッチ&リリース

  強制ではありませんが、アングラーの常識として多くの人はうまく放流しようと努力しています。

トップへ!